2015年2月26日木曜日

ノートの表紙がペラペラな時は、革をつけると耐久性がアップ



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雑誌の切り抜き用のノートを探している時に、「単行本ノート」候補としてあげていたのですが、表紙がペラペラ薄く耐久性が無さそうと思い、他の候補を探している時に見つけたのが、無印良品の革付きノート「牛革 クラフト紙ノート160枚 105x150mm ¥580」。お店でこのノートを見かけた時、「単行本ノート」に牛革を付けたら耐久性がアップして良さげと思い単行本も購入しました

準備するもの
□ 1.5mm厚の牛革ヌメのハギレ
□ カッター
□ ボンド(革と紙がはりつく)

手順は
①革の切り抜き
革のハギレを単行本に直接当てながら切出しラインに目印をつけて、すこし余裕を持って切り抜き。

②革の型つけ
切出した革をそのままてつけると背が湾曲に膨らむため、一度水に濡らし折り目をつけてクリップで固定し乾燥させ、単行本の背のような角ばりかたになるようにします。


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③ノートと革の接着
型がついたら、エルスーパーボンドで単行本の背と革の背の内側に接着剤を付けます。特に端々が塗りづらいので塗り忘れが無いようにライトに当てて確認しながら接着剤を付けて行きます。少し乾燥させて慎重に単行本と革を貼り合わせます。


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④仕上げ
革が少しハミ出た所を定規などを当ててカッターで切ります。 また、このままだとヌメ革の白さがのこりやや貧弱な感じがするため、ニートフットオイルを塗り込みませ、完成。

すこしペラっとするので、重いし代わりに本を積み型を修正中、それでもペラっとしたらゴムかなにか付けようかと思います。


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