■ きっかけは
普段リュックを背負って行動しているのですが、
道具をリュックに入れると容量が一杯のパンパンに
そこで、道具入れ用のトートバッグをつくろうと思いました
形は縦長タイプを
(横長だと電車で持ち運ぶと色々当たってしまいそう)
頭のイメージに似ているトートバッグを探して見ると
ヴィトン の ダミエ サックプラに近い感じ
いきなり大きめの革を使って失敗したりしたらもったいないので
ミニバージョンを作ってみよう
参考画像を元にあーだこーだと
工作用紙で仮モデルを作り
型紙を作り
革と裏地を切り出しました
□ 11/11 : ゴール : 革に裏地をつけてへり返しよう
型紙に描いておいた裏地の貼付ける位置を参考に
鉛筆で革に線を引き、それを目印に
裏地の張りつけ
接着剤はゴムのりを使用して
両面に塗り乾燥してから貼付けました
へり返しする幅の間隔も鉛筆で目印を引きます
スーパーボンドエルで接着面に塗り少し乾燥させてから
貼付け
しっかり接着するようクリップで固定しました
これを全パーツで繰り返し
□ 11/18 : ゴール : 取っ手
トートバッグには取っ手が無くてはと思い
・レザークラフト・ドット・ジェーピー★革材料 ベルト ヌメ革 サドルレザー スタッズ 金具 キット 爬虫類 参考書 材料の通信販売を参考に制作開始
バッグの胴にメジャーを当て取っ手の長さを検討して21cmに決定
方眼紙を丸めて取っ手の握りの太さを3.5cmに決定
方眼紙の両端を三角に切りゴールのイメージが良さげなので工作用紙で型紙作り
部屋にある余り物のハギレを使い切り抜き、捻をつけ、穴あけ、中央だけ接着し手縫い
完成するとこんな感じに
取っ手の曲がる感じをしてみるとカクガクになって滑らかな曲線になりませんでした
やはりあの蛇っぽい芯材が必要なのかな
製作中に気をつけたいことリスト
・中央の接着時、穴の位置を精確に合わせて
じゃないと穴の位置がずれて糸が通らないことが
□ 11/20 : ゴール : 取っ手の分析
自作した取っ手がカクカクなるので
取っ手の構造が知りたいと思い百円ショップに行って取っ手を購入
糸切りばさみで中を開いてみると
半透明の直径4mmのプラのチューブが入っていました
なるほど
あの専用の芯材の代わりにプラのチューブは使えるね
自作したカクカクする取っ手に使えるかもと思い
プラのチューブを入れてみると
カクカクがさほど治らない・・・
取っ手の穴がチューブに対してブカブカだからかな
芯材と取っての穴がピッチリしていないとダメなのかも
□ 11/20 : ゴール : プラのチューブに合う取っ手を作ってみよう
百円ショップで購入した取っ手を開き、型紙化、
これを元にサドル革を切り抜き、中央を接着
長さ 30cm
幅 2.6cm
縫い線の余白幅 3mm
プラのチューブを挿入
いざ曲げてみると、綺麗に曲がる!!
感動
□ 11/27 : ゴール : 取っ手の自前
前回は100円ショップの取っ手の中の芯材チューブ(直径4mm)を流用しました
ですが今回は
自分でも同じように作れるように、
東急ハンズで取っ手の芯材になるチューブを探してきました
一つ目は「透明ABS丸パイプ」
買った理由は、取っ手の中に入れても圧迫されて潰れないように
チューブ少し固めなのを選んでみました
取っ手の中にチューブを入れ、曲げてみると
つっぱりすぎました
そこで
次はやわらかめの「塩ビニールチューブ 直径5mm」を
直径4mmのが売っておらず5mmに
取っての中に入りずらいので、チューブの先っちょに針と糸を通し
針と糸を取っ手の空洞に入れて、ABSの丸パイプで押し出し反対側にでたら
それを引っ張りチューブを中に入れました
いざ曲げてみると
良い感じに曲がりました
柔らかめのを探してる時に
「ガラスチューブ直径4mm」もあり、気に残る存在
取っ手編はこれにて完結
次回からはバッグ本体にうつろう
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