きっかけは
『レザーのコバを整えたい』
レザークラフトで革を張り合わせた後、
ほんのほんの少しズレが気になり、紙ヤスリを使っていました
困った事に
・手にもって使うと、摩擦熱で厚くなり
・消しゴムなどに巻いて使うと、指先も押さえるのでいっしょに削れてしまいます
そこで
これを使いやすくするために
ヤスリスティックを作ろうと思います
スケッチすると
こんな感じに
持つ所は
番号の書いてある所や、プラ板の側面を持つと
ヤスリの面に当たらず、良さそう
上から順に
・紙ヤスリ
・両面テープ
・マスキングテープ
・プラ板
となっており
紙ヤスリを交換したいときはマスキングテープごと交換します
■ 作ってみよう
・プラ板を切ります (カッター 定規)
・プラ板の角を丸くします (ヤスリ)
プラ板の幅は2.5センチ
(両面テープの幅が2.5センチなので、
こうすると後で加工する手間を省けます。)
・マスキングテープを貼ります。
後で、ヤスリの番号を書くので少し頭にスペースを空けて貼ります。
・両面テープを貼ります。
マスキングテープの上に両面テープを貼ります
・紙ヤスリをカットします
定規の柄を使って、ビッ!!と切り取ります
(カッターやハサミで切ると、刃が欠けてしまい、切れ味が落ちるので)
・紙ヤスリを貼ります
・頭にヤスリの番号を書きます (油性ペン)
完成!!
プラ板がテカって番号が見えにくい・・・
■ 作り直し
「紙ヤスリのサイズに合わせてスティックの作り直し」
1枚の紙ヤスリから、このスティックサイズの紙ヤスリにしています。
紙ヤスリを2等分にすると14センチ程です
この14センチに合わせてスティックの長さにしてみました。
そうすると加工する手間が省けて楽チンです
表と裏を使い
240
320
400
600
800
1000
1500
2000
を作りました。