2013年12月16日月曜日

ジブラルタル海峡とフェニキア人

1218blogdesign 大人になって読む歴史漫画03




ギリシア文明とペルシア帝国の興亡 (学研まんが 世界の歴史)

ギリシア文明とペルシア帝国の興亡 (学研まんが 世界の歴史)


"紀元前の時代に、地中海で活躍していた海の男フェニキア人。そんな彼らがフェニキアと真逆の地中海の端っこの海峡を「 ヘラクレスの柱」という意味の「ジブラルタル海峡」と名付けました。"



ヘラクレスと聞くと、思いつくのが、最強のカブト虫「 ヘラクレスオオカブト」。そこから想像すると「強い」イメージが湧きますね

ジブラルタル海峡の写真を見てみると

たしかに、たたずまいが角があって、強うそう もしかしたらフェニキア人は、「 ここまでたどり着けたら、お前強いよ」という意味でつけたのかもしれませんね


ヘラクレスと聞くと神話で何をしたの!?と気になり調べてみると
ゼウスの妻ヘラに嫌われ、12の課題をこなして神になった人 form:ヘラクレス (へらくれす)とは【ピクシブ百科事典】
苦難に対して力によって乗り越えてきたヘラクレス。 「強い」としかいいようがないですね。

調べたついでに見つけた「ヘラクレスの柱」ができた経緯は、 12の課題をやる途中の山を登るのが面倒なので、棍棒で山を砕いたら、そのまま平地も削ってしまい、あいだに海水が流れて、海峡になってしまったそうです。 Rock of Gibraltar02

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